diff --git a/README-ja.md b/README-ja.md index 78df5650..471d2334 100644 --- a/README-ja.md +++ b/README-ja.md @@ -851,7 +851,7 @@ SQLなどのリレーショナルデータベースはテーブルに整理さ Source: Scalability, availability, stability, patterns

-シャーディングでは異なるデータベースにそれぞれがデータのサブセット断片のみを持つようにデータを分割します。ユーザーデータベースを例にとると、ユーザー数が増えるにつれてクラスターにはより多くの断片が加えられることになります。 +シャーディングでは、複数のデータベースにデータを分散させて、各データベースはデータのサブセットだけを管理します。ユーザーデータベースを例にとると、ユーザー数の増加に合わせて、クラスターにシャードが追加されていくことになります。 [federation](#federation)の利点に似ていて、シャーディングでは読み書きのトラフィックを減らし、レプリケーションを減らし、キャッシュヒットを増やすことができます。インデックスサイズも減らすことができます。一般的にはインデックスサイズを減らすと、パフォーマンスが向上しクエリ速度が速くなります。なにがしかのデータを複製する機能がなければデータロスにつながりますが、もし、一つのシャードが落ちても、他のシャードが動いていることになります。フェデレーションと同じく、単一の中央マスターが書き込みの処理をしなくても、並列で書き込みを処理することができ、スループットの向上が期待できます。