diff --git a/README-ja.md b/README-ja.md index 10d19fea..fa549adf 100644 --- a/README-ja.md +++ b/README-ja.md @@ -1384,7 +1384,7 @@ TCPは[IP ネットワーク](https://en.wikipedia.org/wiki/Internet_Protocol) UDPはコネクションレスです。データグラム(パケットのようなもの)はデータグラムレベルでの保証しかされません。データグラムは順不同で受け取り先に到着したりそもそも着かなかったりします。UDPは輻輳制御をサポートしません。TCPがサポートするこういった保証を行わないため、転送効率については一般的にTCPよりUDPの方が優れています。 -UDPはサブネット上のすべての機器にデータグラムを送信することができます。これは[DHCP](https://en.wikipedia.org/wiki/Dynamic_Host_Configuration_Protocol) において役に立ちます。というのも、クライアントはまだIPアドレスを取得していないので、IPアドレスを必要とするTCPによるストリームができないからです。 +UDPではブロードキャスト(サブネット上のすべての機器にデータグラムを送信すること)ができます。これは[DHCP](https://en.wikipedia.org/wiki/Dynamic_Host_Configuration_Protocol)で役立ちます。というのも、クライアントはまだIPアドレスを取得していないので、IPアドレスを必要とするTCPではデータを流せないからです。 UDPは信頼性の面では劣りますが、VoIP、ビデオチャット、ストリーミングや同時通信マルチプレイヤーゲームなどのリアルタイム性が重視される時にはとても効果的です。